こんにちは。岸です。
この週末は、親戚の畑で作っているイチゴが収穫時期を迎えたので、イチゴ狩りにお邪魔しました。
家庭菜園なのですが、毎年たくさんの実をつけてくれます。今年の実は例年にくらべて小ぶりみたいです。
小箱いっぱいに摘ませてもらいました。
とても食べきれないので、傷まないうちにジャムを作ることにしました。
イチゴの実をしっかりと洗ったら、水気をきり、砂糖をまぶして一晩おいておきます。
できればグラニュー糖がいいそうですが、我が家にはあいにく上白糖しかありませんでした……。
構わず前に進みます!
家のありったけの砂糖を全部入れました。
イチゴの総量が975gだったので、本来ならばその重さの50%相当量を入れなくてはいけないのですが、我が家の上白糖は400gしか残ってませんでした。
そのなけなしの上白糖を全部つぎ込みます!これで本当に合ってるのか心配になる絵面です。
一晩おいたら、イチゴから赤い果汁が染み出してくるので、実と果汁をごっそり鍋に入れて煮ていきます。
丁寧に灰汁を掬うため、しばらく鍋につきっきりです。
ここ毎年のことですが、これが地味に大変。
けれど部屋中に甘酸っぱいにおいが立ち込めて、なんだか童話の世界に迷い込んだような気分になります。
本来ならば煮沸消毒した瓶に詰めて長期保存したいところですが、我が家には空き瓶はありません。煮沸消毒をして乾燥する手間も惜しいです。
というわけでタッパーに入れて冷凍保存してしまいます。
これならすぐに食べない分も日持ちするので、いいですね。
明日の朝はジャムが待っている!明後日の朝もジャムが待っている!!
これから朝のトーストがものすごく楽しみです。