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2024年12月30日に帰省してきた娘と母とで、久々に水原の瓢湖に行ってきました。
娘が幼いころは時々きていましたが、たぶん季節が2月か3月かで白鳥の数も少ない時期だったと思います。
今回は12月で、白鳥の数も多く、かつ年末ということで観光客の数も多かったです。

いつもの通り、白鳥の餌を1袋100円で買って、白鳥を狙って餌を撒きますが、ほぼその周辺にいるカモに食べられてしまいます。
まぁ、白鳥に比べてカモの数が圧倒的に多いので、そうなってしまいますよね。

ちょうどタイミングよく、白鳥おじさんが餌を撒く時間だったようで、その様子を見ていました。
白鳥おじさんが「オーーー、オオオオオオ」のような声を出すと、遠くにいた白鳥やカモが一斉に集まってきます。
そして餌を撒くのですが、ものすごい勢いで餌にカモがありつきます。白鳥は自分のところに来た餌をついばむ感じですね。

餌はパンの耳を細かく切ったものなのかな?
1袋100円で売っているお米をはじかせたポン菓子よりも大きいようなので。

それにしても、多くのカモが寄ってきて無我夢中で食べているので、ちょっとカオスな感じです。

私が幼いころから、冬になると白鳥が群れをつくって朝と夕方に空を飛んで行くのを当たり前のように見ていました。
でもこれは新潟県だからであって、他県で白鳥を見ることは少ないでしょうね。

そう考えると、美しい白鳥をいつも冬に見れるのは、ありがたいものです。

そして何十年も前から瓢湖では餌付けをして、白鳥の保護を行っているわけですので頭が下がります。

これからも、そして未来もずっと国の国境を超えて白鳥が飛来することを祈る限りです。そして人間も国の国境を超えて、平和であってほしいものです。