夏真っ盛り。
出かける時は、涼しいところを選んでしまいます。
今回は、夏雲が映える青空の下で久しぶりに舞台を観てきました。

りゅーとぴあジュニア劇団APRICOTの夏季公演
「100万回生きたねこ」

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有名な絵本の話です。
自宅にも絵本がありますが、大人になってから読み返した時の方が
印象強く、哲学的な作品だと改めて思いました。

舞台上は大道具等なしで、照明と歌のみで表現され
物語が進んでいきます。
主人公のトラネコがとても快活で絵本のイメージそのもので
ネコを目で追いかけてしまうし、歌も素晴らしい。
他にも、いきいきと存在感のある役者が大勢いました。
層が厚い。


この中から世界に出たいと志す子もいるのかと想像するだけで
こちらもワクワクする気持ちになりました。
暑さも忘れて子ども達の持つエネルギーを十分に感じられた時間でした。

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