新潟には日本最長の川「信濃川」が流れています。その河口があるのが新潟市中央区。
歴史を見れば大雨のたびに信濃川は氾濫し、河口付近の川は蛇行し同じところを流れていたわけではありません。
その大水害の被害は、河口付近の新潟市だけでなく、三条、長岡も含めた越後平野で壊滅的だったそうです。

ただ、大河津分水、そして関屋分水ができてからは、信濃川本流の河口付近で水位が上がることは少なくなり、そしてリバーサイド活用として「やすらぎ堤」が作られ、市民からも愛されています。
左岸の方は関屋分水から新潟市歴史博物館みなとぴあ までの整備が終わっているので、散歩やランニング、サイクリングなどをする人も多いですね。（右岸側は今も延長工事が進んでいます）

私も、天気のよい週末は、サイクリングで「ぐるりん新潟島一周コース」を回り、帰りにやすらぎ堤を通って帰ることがあります。

「ぐるりん新潟島一周コース」
https://www.nvcb.or.jp/topics/cycle_sp

このGWには、サイクリングではなく「散歩」として、やすらぎ堤を通って、そして新潟駅まで行って「せんべろ」で、楽しく呑んでこようと思い、西区の家から歩いてやすらぎ堤を歩きました。
なかなか長い道のりでしたが、空間が開けたリバーサイドを歩くのは気持ちのいいものです。

長い道のりをあるいて、新しくなった新潟駅ナカの飲み屋で一杯呑もうと思ったのですが、なかなか席に案内してもらえなかったので、あきらめて近くの某串カツ屋へ。
ここは飲み会があった時、1次会の店に行く前（0次会で）、ちょこっっと飲むことが多いのですが、客層にいつも驚きます。

高校生で賑わっているのです！！

私の高校時代、居酒屋に入るのは隠れて入るという感じでしたが、今の高校生は堂々と入っていますね。もちろんアルコールは呑んでいないのですが、串カツ食べて、ソフトドリンク飲んで、友達同士で会話を楽しんでいます。

お店は、10代狙いもあるようで「子供じゃんけんドリンク」というサービス？遊び？があります。
「子供じゃんけんドリンク」は、未成年のお客様限定で、ソフトドリンクを注文すると店員と1回勝負のじゃんけんが！ 勝ったら1杯無料 ！ あいこで半額、負けても定価！です。

本来は、お子様連れのサービスなのでしょうが、19歳以下もできますので、高校生がやっているわけです。
かつ高校生はお客だけでなく、バイトの高校生もいます。
今は、こういう時代なんですね。

ひとり呑みを楽しんだので、帰りはJRで帰ることに。
でも帰る前に、新潟駅ナカに新しくできた、お気軽に食べれるお寿司屋へ。

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ご馳走様でした。

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