新潟 ホームページ制作「ZANMAI株式会社」ホームページ修正・更新代行サービス「サブスクメンテ」

スタッフブログ

さて、先日開催されました、レクリエーション合宿について、
今年は県内開催になりましたので、新潟の魅力を再発見しようと、改めて新潟県内全域の食べ物や観光先を検索しました。
せっかくなので、実際にユーザーとなって、新潟の観光地を探すという行動分析もしてみましょう。

今回の状況を整理

・他県ではなく地元の県内での旅行を予定している
・団体にはならない小グループ(9名)
・だいたいの予算は決まっている
・宿泊先はホテルや旅館などの宿泊施設
・宿泊施設の場所を考慮して、近場でのアクティビティを求めている
・帰りにはお土産が買える施設によれるといい

実際に調べるところから、実際の行動を見ていきましょう

すでに県内にいるので、検索する際のキーワードは、「新潟 観光」などではなく、「具体的な観光地名+目的」のキーワードで検索していました。
例えば、「湯沢 観光地」「妙高 観光施設」「魚沼 アクティビティ」などでした。

Googleの検索結果上位には、観光協会のサイトやぐるたびなどの観光ガイドのサイト、観光スポット〇〇選などのまとめサイトが表示されます。
検索結果での行動としては、観光協会のサイトにアクセスし季節的に何が見れるのか、何ができるのかといったことを網羅的に見ていきます。
次に、観光スポット〇〇選のサイトなどをいくつかぽちぽちクリックしていきます。
「観光施設の情報量が多めのサイト」での「滞在時間が長かった」ように思えます。

ひと通り施設情報を見たあとは、気になった観光施設名をGoogleの検索窓にコピーし、
それぞれのホームページにアクセスして詳しい情報を見ていました。
幹事として気になるのはやはり、新型コロナへの対策で通常とはどのように違うのか。何ができて、何ができないのか。というところを重点的に調べました。

今回の目的に合う候補地に絞り込み、まず初めに宿泊先を決定します。
実際の宿泊先の予約は、質問したいこともあったので「直接電話」をして確認、「そのまま予約」という流れになりました。※予約はレク委員メンバーがやってくれました。
ちょうどGoToトラベルキャンペーンの時期だったので使用できるかという確認もしました。

その後はその宿泊施設を中心に、行き・帰りの道中に立ち寄れるところや、そこから何分以内なら行けるなどの基準で観光施設を絞り込みます。

そして最終的に行きから帰りまでのスケジュールを作って完了。

行動をみてみる

・Google検索で調べる
・詳しい内容は各ホームページで深堀り
・ホームページでわからないことは電話して確認
・宿泊施設を決めてから観光地を決める

まとめ

上記は「明確な行き先が決まっていないが行く地域が決まっているユーザー」の行動の一例になるかと思います。

今回実際にあったこととして、
「ホームページには体験の内容が掲載されているが、電話をしたら新型コロナの影響で今はやっていないと言われた」ということがありました。
もし電話確認をせず、ホームページの情報だけで訪問をしていたとしたら、
当日に体験できないことを知り、ユーザーとしてはがっかりするのではないでしょうか。

ユーザーの求めていることをホームページで解決できるようにしておくと、ユーザーの満足度は高くなると思います。

弊社でも観光協会様のホームページ制作を行っておりますので、このような分析をもとにして戦略的に制作をしていきます!