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スタッフブログ

こんにちは!
夏の盛りも過ぎ、これから秋に向かって涼しくなっていきますね!
季節はちょうど秋雨の時期!今回は雨の日でも楽しめる、新潟の隠れた観光ルートを紹介したいと思います!

そして今回の観光のテーマはずばり「川湊にいがた」

海・米・日本酒で有名なにいがたの新たな魅力である「川湊」を感じられるスポットを紹介します!



川湊にいがたの魅力って

新潟市は信濃川と阿賀野川という二つの大河で作られました。川は人や荷物の通り道。文明成立以前から近代まで、水運は安価で効率的な手段でした。川湊とともに新潟の街は大きく発展してきた歴史があります。幕末の150年前には開港五港の1つにも選ばれました。
知ってますか?開港五港。新潟のほかは北から見ていくと「函館」「横浜」「神戸」「長崎」。あれ、五港のなかで一番地味じゃね…我が「新潟」って。
唯一の川湊だからかな…。そんな川湊の魅力を存分に楽しめるスポットを探してきたので紹介します。


今年は新潟開港150年


スポット1 朱鷺メッセ展望台


川の向こうに見えるのが朱鷺メッセ。にょっきり立つ建物の最上階に展望台はあります。
朱鷺メッセ展望台からは信濃川や阿賀野川、鳥屋野潟など新潟の複雑な川の流れを一望できるスポット。
実はこの朱鷺メッセ自体も「船」をイメージして作られているので、信濃川の対岸から見ることで船であることを感じることができます。
エレベーターからの眺めも見ごたえあり。

所在地: 〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島6−1
電話: 025-246-8400


近くで見るとすごくデカい。新潟で一番背の高いビル。



これが展望台からの眺望。川と海の境目が見えますか?
ちなみに開港した当時は信濃川の川幅は今の倍以上あったんですよ(大河津分水ができる前だったのです)。ただ河口港だけに水深がそれほど深くなく、外国からの大型船からは人気がなかったようで明治期の対外貿易は振るわなかったそうです。
なんて目線で見てみると新たな発見があるかも。

おまけスポット 新潟日報メディアシップ



新潟日報メディアシップは新潟市の中心部、万代エリアにある複合ビルです。
このメディアシップの展望台からも信濃川と鳥屋野潟という新潟の重要な水スポットを見る事ができます!
ちなみにいうと朱鷺メッセの展望台が125mなのに対してメディアシップ展望台は100mです。

所在地: 〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代3丁目1−1
電話: 025-385-7447


こちらがメディアシップ展望台からの景観。


このビルでも展望室までエレベーターからも景色が見れるので徐々に変わっていく景色を楽しむことができます。
またこの施設には喫茶店や飲食店なども入っているためゆっくりとくつろぐのも良いですね。


おまけスポット 万代橋

国の重要文化財にも指定されている新潟の象徴です。新潟市観光では外せないスポット。
新潟に来たからには是非一度渡ってみてください!


おかげさまで萬代橋は90才。


スポット2 みなとタワー&みなとトンネル


「川湊 新潟」を一番感じられるスポットが新潟みなとの端にあります!それがみなとタワー&みなとトンネルです。
ここにも展望台があり、新潟の「川」と「海」の境界を目で見て感じる事ができるスポットになっています。
ちなみにここは入船みなとタワーであり、川の向こうには山の下みなとタワーがあります。

所在地: 〒951-8001 新潟県新潟市中央区海辺町1番町3781
電話: 025-222-6111





みなとトンネル(正式には新潟みなとトンネル)は信濃川の河口部両眼を結ぶ水底道路トンネル。信濃川で最も河口部にかかる橋は柳都大橋ですが、このトンネルはさらに3キロ河口寄りにあります。トンネル内は車両の通るところと自転車歩行者は明確に分かれていて、隠れたランニングスポットになっています。この日もランニングしにきたとおぼしきグループを見かけました。

スポット3 新潟市歴史博物館みなとぴあ

みなとぴあは、幕末の開港五港のうち、開港当時の姿のまま唯一現存する国指定重要文化財「旧新潟税関庁舎」を活用した新潟市の歴史博物館です。
みなとぴあの前には水路とともに、川からの荷上げ場として石段や石積みが設置されていて、新潟が海ではなく、川湊だったということをうかがい知ることができます。
どうだったでしょうか?是非、新潟の川湊としての魅力を感じていただければと思います!

所在地: 〒951-8013 新潟県新潟市中央区柳島町2丁目10
電話: 025-225-6111


へー。昔はこんな感じの河口だったんだね。

スポット4 みなと街ベーカリー


新潟市の下町、早川堀通り沿いの小さなパン屋さん。節の果実種、ヨーグルト種、全粒粉の発酵種など、常時5~6種類の自家培養発酵種を使用しているのが最大の特徴なんです。

住所:〒951-8025 新潟市中央区赤坂町2丁目3188-12
TEL:025-378-3643
駐車場:大野パーキング 1番、2番、5番




おまけスポット バスセンターのカレー



メディアシップのそばにあるバスセンターのカレー。昭和の香りのする黄色いカレー。新潟のB級グルメの大定番。

住所:新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 バスセンタービル 1F
電話番号:025-246-6432
営業時間:8:00~19:00
定休日:1月1日、2日



新潟伊勢丹の隣のバスセンター。新潟交通本社もここ。


バスセンター内部



今日も結構な行列。9割の人がカレー食ってました。


食券買うのに行列。カレーを受け取るのに行列。大繁盛。


バスセンターにはバスのカラーリングの自動販売機。


まとめ

川湊の魅力、伝わりましたでしょうか。
さあ、腹が減ったところでカレー食いに行こう(記事書いてたらカレー食いたくなって来ましたw)!!